北鎌倉･明月院あじさい|開花状況や見頃時期や混雑は?出店や口コミも

北鎌倉・明月院ではあじさい2500株が並んでいます。
北鎌倉・明月院付近では毎年6月になるとあじさい花見の場所として親しまれており、
私も季節になると毎年訪れてました。
そんな「北鎌倉・明月院がよくわからない」を解決するために、北鎌倉・明月院案内を作成しました。

そこで今回は、現地の案内と個人的な感想についてお伝えしていきます。
この記事を読めば、北鎌倉・明月院のあじさいについてわかり、楽しいあじさいがみれるようになりますよ！

基本情報
アクセス、駐車場
［アクセス］
［駐車場］
あじさいの見頃、見どころ
混雑情報
出店情報
［北鎌倉・明月院周辺のランチ］
まとめ
についてご案内していきます。

北鎌倉・明月院のあじさい　あじさい寺基本情報

北鎌倉には「アジサイの三大名所」として有名な「明月院」があります。
正式には福源山明月院（ふくげんざんめいげついん）。国の重要文化財とされています。
1159年(平治元年)の平治の乱で亡くなった山内首藤俊通の菩提のため、1160年(永暦元年)その息子経俊が明月庵を創建しました。

1256年(康元元年)、北条時頼が「最明寺」を建立。
北条時頼が死んだあと「最明寺」はなくなりましたが、
その息子で第８代執権の北条時宗が「最明寺」跡に1268年(文永五年)、「禅興寺」を創建しました。

1380年(康暦二年、天授六年）、山ノ内上杉家の祖、関東管領・上杉憲方は足利氏満から「禅興寺」を命じられ、塔頭を建て寺院を拡大し、その時に「明月庵」から「明月院」と名前が改められました。

「禅興寺」は明治時代になくなって、その周辺は「明月院」だけが残りました。

北鎌倉・明月院のあじさい　アクセス、駐車場

［住所］神奈川県鎌倉市山ノ内189

［アクセス］

JR東日本横須賀線「北鎌倉」駅東口から
鎌倉駅方面へ歩き明月院通りに曲がる。約徒歩10分

［駐車場］

※料金改定などで金額が異なっている場合があります

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北鎌倉・明月院のあじさい　あじさい寺の見頃、見どころ

明月院境内の紫陽花（あじさい）の見頃は、毎年6月の中旬から7月上旬といわれています。
一番の見頃を迎える時期は例年では6月の2週目のあたり。
「明月院ブルー」と呼ばれていて、６月の終わりごろには特に鮮やかな青になります。あじさいのうち95%が「ヒメアジサイ」。
第二次世界大戦後、物資や人手が不足し参道を整備する杭が足らず、その杭のかわりに、手入れが楽だからという理由であじさいが境内に植えられ段々と有名になっていきました。
本堂奥の裏手に広がる庭園は、花菖蒲（ハナショウブ）が見頃を迎えていて、花菖蒲（ハナショウブ）の開花時期と紅葉の時期のみ一般公開されてます。通常は公開されていません。
「明月院やぐら」といって、境内に鎌倉最大のやぐらがあります。
その大きさは間口7m、高さ3m、奥行6m。
壁面に釈迦如来や多宝如来が浮き彫りされていて、やぐらの中で壁面に彫刻があるのは珍しいようで「羅漢洞」とも呼ばれています。
このやぐらは、開創したといわれる「上杉憲方」の墓と伝えられています。

北鎌倉・明月院のあじさい　混雑情報

北鎌倉・明月院はあじさい見頃の6月中旬以降、週末特に混雑します。特に土日の10:00～15:00くらいの時間は長い列ができるくらい。1時間くらい待つことがあります。
混雑を避けたい方は平日の15:00以降か開門時間の9:00(6月は8:30位)に訪問されたほうがよいでしょう。

北鎌倉・明月院のあじさい　出店情報

［北鎌倉・明月院周辺のランチ］

喫茶ミンカ
昭和初期の古民家を改装した喫茶店。
カウンター席やソファー席があり、
ジンジャーエールは自家製。
一杯づつ丁寧に淹れられたドリップコーヒーがあります。
住所：神奈川県鎌倉市山ノ内377-2
営業時間：11:30～17:30
平均利用金額 ￥1,000～￥1,999
※営業時間改定などで営業時間が異なっている場合があります

北鎌倉・明月院のあじさい　まとめ

最後まで観てくれてありがとうございます！
このページ以外にもおすすめスポットあります。
是非ご覧ください。
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