こども自然公園(大池公園)のホタル|鑑賞スポットや混雑は?出店や口コミも

梅雨が近づいてくると、ほたるが光りながら飛ぶ姿を見ることができるようになります。
こども自然公園(大池公園)付近では梅雨になるとほたるの場所として親しまれており、
私もほたるの季節になると毎年訪れてました。
そんな「こども自然公園(大池公園)がよくわからない」を解決するために、こども自然公園(大池公園)のほたる案内を作成しました。

そこで今回は、現地の案内と個人的な感想についてお伝えしていきます。
この記事を読めば、こども自然公園(大池公園)のほたるについてわかり、楽しいほたる鑑賞ができるようになりますよ!

■ 基本情報
■ こども自然公園(大池公園) ホタルが観れる日程や見頃
■ アクセス、駐車場
[アクセス]
[駐車場]
■ 混雑情報
■ 出店情報
[こども自然公園(大池公園)周辺のランチ]
■ まとめ
についてご案内していきます。


こども自然公園(大池公園) 基本情報

この公園は、昭和30年代に相鉄線沿線一帯の開発が進められていた際、緑の保全を目指して立てられていた都市計画に呼応するかたちで、相模鉄道から寄付された23.6ヘクタールの土地をもとに、横浜市が隣接地を買収、昭和43年から整備を行いました。
約6600平方メートルの公園の中心となっている池は、江戸時代中期にかんがい用水池としてつくられたと伝えられていて、天明の大飢饉の際には、この池の水と魚が多くの人々の飢えと渇きを救いました。
その当時、池畔には弁財天が祭られ、【本宿の大池】として親しまれていたところから、現在でも【大池公園】と別名で呼ばれています。
横浜市内でも最大級の面積を持つこの公園の内には、大池を中心にした丘陵地にゆったりとした良好な自然が残され、四季折々の景観を楽しむことができます。
特に梅林・桜山は花の季節になると多くの人々で賑わいます。
また、万騎ヶ原ちびっこ動物園・青少年野外活動センターでは、より深く自然を観察ができ理解することができます。
こども自然公園自然体験施設は指定管理者による管理が行われています。

自然を大切にする公園で、虫かごなどの道具の持ち込みが禁止されています。
ほかにも自然を守るためのルールがあるので、足を運ぶ際はマナーを守りましょう。

こども自然公園(大池公園) ホタルが観れる日程や見頃

こども自然公園での見れる時期・・・6月中旬から下旬にかけて
ホタルの種類・・・ゲンジボタル
観賞エリア・・・教育水田あたり
こども自然公園(大池公園)は、横浜指定文化財に指定されていて、ゲンジボタルの生息地として知られています。

ホタルは5月下旬から6月下旬にかけて発生、6月中旬から下旬くらいが最盛期とされています。

※時間や気候によって出現率が変わってきますので、見やすい時間帯や天候条件も紹介します。

出現しやすい時間や天候は?
ゲンジボタルが出現する時間帯は、19:00~21:00・23:00前後・午前2:00前後の3回です。

またホタルがよく光る条件は下記のとおりです。
■蒸し暑い日、とくに雨上がりで湿度が高い日
■月明かりがなく曇りの日
■風が弱い日

ほたるは、雨の日は葉陰などに隠れてしまうので辺りを飛びません。
ただ、湿気の多い蒸し蒸しした気象条件のときは、活動が活発化してほたるがよく光るので、雨が降る直前や雨上がりなどは狙い目なのです。
ほたるは暗くなる前19:00くらいから21:00くらいまで活発に活動します。
その時間が活発に活動するので鑑賞におすすめなのですが、混雑するかもなので早めにご来場されることをおすすめします。

ほたる撮影について、フラッシュ撮影は禁止です。ほたるの光は弱いのでフラッシュ撮影してもただの黒い虫しか写りません。

他の方に迷惑にならないよう、フラッシュは必ずOFFにしておいてください。
また、スマートフォンや携帯電話の液晶画面は光ると明るいので液晶画面の明るさに注意しましょう。
また、捕獲は禁止です。

ゴミはできるかぎりお持ち帰りください。

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こども自然公園(大池公園)のホタル 楽しくホタル鑑賞するための注意

■懐中電灯やスマホ、カメラなど光は絶対使用しない!
ホタルは強い光を嫌う生き物で、ライトで照らしたり、フラッシュを光らせると、草の中に隠れてしまいます。絶対にやめましょう。ホタルの光は弱いのでフラッシュ撮影してもただの黒い虫しか写りません。

■大きな声などを出さないこと!
大きな声、物音はだめ!ホタルは逃げてしまいます。

■横道に入らないほうが良いでしょう!
散策路から外れると足場が悪いところもあり危険です。

■ホタルは採らないこと!
ホタルが成虫となって空を飛べるのは、わずか1~2週間くらい。
捕まえて持って帰るのは絶対にやめましょう。
ホタルが少なくなっていなくなってしまうことがあるかもしれません。
また、別のところから持ってきたホタルを逃がすようなことをしてはいけません。
良かれと思ってやったことでも、遺伝子が異なる種類が混ざると生態系が崩れてしまいます。

こども自然公園(大池公園)は認定非営利活動法人が管理、守ってくれています。ゴミは持って帰りましょう!

こども自然公園(大池公園) アクセス、駐車場

[住所]
〒241-0834 神奈川県横浜市旭区大池町65−1

[アクセス]
■相鉄線「二俣川」駅南口下車徒歩15分
■相鉄バス「二俣川駅南口」から旭1・旭6系統「万騎が原中央」または「万騎が原大池」下車徒歩3分
■相鉄線「南万騎が原」駅徒歩7分

■車の場合
公園には3か所駐車場があります。
ホタルの期間は臨時駐車場も開放してくれています。
■駐車料金
2時間¥300以降20分毎¥50
■台数(合計311台)
第1駐車場:172台
第2駐車場:182台
第3駐車場:47台(別にバスが10台停められます)
■時間
24時間利用可能

こども自然公園(大池公園) 混雑情報

ほたる公園はあまり広くないので狭い場にたくさん人が集まっている感じです。
落ち着いてカメラの三脚を立てるようなゆったりとした場所はありません。

こども自然公園(大池公園) まとめ

最後まで観てくれてありがとうございます!
このページ以外にもおすすめスポットあります。
是非ご覧ください。
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